瑞樹「ちょっこれ漏れてない…？」早苗「いやそんな漏れてなんて」

瑞樹「えーっでも…」

早苗「漏れてない漏れて…あっでもぉ」

瑞樹「いややっぱ漏れてるわよこれぇ…」

早苗「漏ぉーれ…てぇるのかなぁ」

瑞樹「漏れてるでしょぉ…」

早苗「いややっぱ分かんないしぃ…ちょっPくん」

瑞樹「あーPくん今…」

早苗「あれいない？あー困ったなぁ」

瑞樹「とっとりあえずこれちょっ…」

早苗「あはいはいこれね、漏れぇー…」

瑞樹「漏れてるわよぉ、止めないと…」

瑞樹「あったしかペンチあったような…」

早苗「えっペンチ？そんなの事務所にぃ…」

瑞樹「あっあったあったわよぉ確か」

早苗「えーじゃあどこにあるかとか」

瑞樹「やっえーとね、えーとえーと」

早苗「あはぁっ漏れてるわよぉ！ちょっ早く早く早く…」

瑞樹「あーえっとね、そう事務倉庫！ここの三階にぃ確か…」

早苗「あーあそこね？あそっあそこね？」

瑞樹「とり、取りに行かなきゃ」

早苗「えっでもぉ鍵とか」

瑞樹「ちっちひろさん、ちひろさん呼ば…」

早苗「呼ばっ呼ばなきゃね」

瑞樹「あっいやっ鍵、鍵借りる…」

早苗「あはいはいはい早く早く、急がなきゃ」

瑞樹「借りぃたのはいいけど…」

早苗「いやちょっと漏れすぎじゃないこれぇ…」

瑞樹「あかん急がんと…」

早苗「ちょ、ほうげっ方言出てる…」

瑞樹「あえ？あー出てる？」

早苗「あいや早くしないと」

瑞樹「あそっそかそか、早くはやく…」

ｸﾞｲｰ

ｷﾞｭｯ

ｽﾎﾟﾝｯ

瑞樹「止まっ…あー」

早苗「あー止まったぁ…止まった？」

瑞樹「えあー止まったぁ…かなぁ」

早苗「だっもとりあえず大ぁい丈夫じゃないかな…」

瑞樹「あっあー…あ大丈夫かしらぁ…」

早苗「だっ大丈夫じゃ…あとはぁほらPくんが」

瑞樹「いやそんな…まぁ」

早苗「まぁまぁまぁーいいじゃない、多分アレよ大丈夫よぉ」

瑞樹「だ…だー大丈夫ね、そうね」

早苗「よおっし…いぃーじゃほら、行きましょはやく…」

瑞樹「そ…そね、いぃ行きましょぉーか…」

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

おわり

どういう状況だったんでしょうかねコレ