改訂版・サタンビショップ

こんにちは

 

鋼鉄の反逆者パックにアディショナルが来てから数日経ちましたね

 

僕はまだあんまりランクマ潜れてないので、環境がどう変わったかは今回は書かないことにします

といってもまぁ、多分そんなに劇的な変化はないと思います…知らんけど

 

 

 

さて、本題に入ります

 

アディショナルということで、当然ビショップにも追加カードが来たわけですが…

 

 

 

 

簡潔に言うと、今回は「当たり」ですね

 

 

(まぁ2枚あるうちの1枚について、なんですけどね)

 

 

というわけで、とりあえず件のカードを見ていきましょう

 

 

 

 

 

・追加カード紹介

 

1、希望の守護者・ソニア
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今回のアディショナルの目玉カード

4コスト4/4守護に加え、デフォルトで選択不可まで付いてるなかなかにやべーカード

エンハンス7で出すと+3/3、おまけに破壊不可まで付与されます

 

単純にスタッツが高く、特にエンハンス+進化だと9/9守護+選択不可+破壊不可とかいうバケモノが生まれます

特にウィッチ相手だと、相手が処理にとんでもなく手間取っている様子が散見されます

フレデス+進化で一応取れますが、それが出来ない場合は普通に生き残ったままターンが返ってきたりもします

その場合、その後の展開にもよりますが基本勝てちゃいます

(少なくとも僕はこのパターンにおいては負けたことないです)

 

 

いやーーー強いです

守護者の名に恥じない性能してます

積極的にエンハンスしていきたいですね

 

 

 

 

2、欺瞞の偽神

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ゴミ

デッキからアミュレットを引っ張ってきます、が…

 

 


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今のところ、ローテーションで引っ張ってこれるアミュレットはこれだけです

んにゃぴ

 

 

 

 

とりあえず3枚生成して試してみましたが

 

 

 

別にこいつ出さなくても勝てるんですよね…

 

 

 

神殿を直で引っ張ってこれるのはつよいとおもいました(こなみ)

 

 

 

追加カードは以上!終わり!閉廷!

 

 

 

・アディショナル後のデッキについて

 

一応貼ります

 


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(見切れるサタンくん)

 

 

変更点としては、安息の使途2枚と粛清1枚をソニア3枚と入れ換えたという形ですね

 

 

体感ですがウィッチに多少強く出られるようになりました

とはいえ環境も変わるでしょうし、要調整ですね

 

 

 

 

・終わりに

総評すると「ソニアが強い」、以上!

 

また何かあれば書きます

 

それでは ノシ

それゆけサタンビショップ

どうもこんにちは

前回の投稿からそこそこ時間も経ち、気づけば環境も変わっていました

 

 

本当は新弾のリリースからすぐに記事を書くつもりでしたが、少し間が空いてしまいました

やはりこの時期は忙しいものだな、と改めて実感しましたね

 

 

さて、近況報告もそこそこに

相も変わらずビショップについて書きなぐっていこうと思います

長すぎない程度にいきます

 

 

 

 

 

とりあえずデッキレシピ

 


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(見切れているのはサタンです)

 

 

 

前回の記事を見ていただければ分かると思いますが、構築やコンセプト自体はほとんど変化はありません

 

なので今回は、

1、新しく入れたカード・抜いたカード

2、その理由について

 

この辺に触れていきたいと思います

 

 

 

・新規カード

 

1、異端の修道女・メルコット

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ニュートラルをデッキからランダムサーチできます

要するにサタンですね

おかげでルリアがいらなくなりました

 

ただ、今回は後述のカードのためにルリアと併用しています

 

 

 

2、美食天使・エカテリーヌ

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めっちゃ回復できます

スタッツも及第点

今期は顔を詰めてくるデッキが多いなと感じたので、実験的に投入しています

 

 

 

これら二種のカードを投入・使用しています

それゆえに、ニュートラル周りの使用感が前期と若干異なります

「メルコットのサーチが不確定要素を含んでいる」ことに気をつけましょう

 

 

では続きまして…

 

 

 

 

・リストラされたカード

 

 

 

1、白牙の神殿

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弱くはないんですが…

如何せん場に干渉できないのが痛すぎます

 

回復より盤面の処理を優先したい場面が今期は多かったので、あえなくクビとなりました

 

 

2、宝石ちゃん

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器用に立ち回れるフォロワーではありますが、ルリアメルコットの枠の関係上ここしか抜くところがありませんでした

 

まぁドローも回復も事足りてる感はあるし多少はね?

 

この先復帰する可能性も大いにあります

まぁ環境次第といったところでしょうか

 

 

 

 

デッキの変更点としてはこんなところです

 

新弾のカードが概ね機械関連であったために、あんまり手を加えられなかった感じはします

まま、えやろ

 

 

 

 

では次に環境デッキとの相性について

これも雑にいきます

 

 

 

まず新登場の機械シリーズですが、基本ミッドレンジなので序~中盤が肝です

狂信者や回復カード、聖域を駆使して凌ぎきろうといった感じですかね

サタン着地がうまくいけば勝てます

しかし処理が追い付かないと負けます、頑張りましょう

 

 

あとはまぁ…前期とそんなに変わらないと思います

相変わらずドラネクはキツゥイです

というか無理

その他のクラスはノリでなんとかなります

 

 

といったところでしょうか

 

 

 

 

…いまいちネタに欠けますね

 

 

 

 

・総評

ローテーションのグランプリも一区切りを迎え、ある程度環境も固まってきたかなと思います

その中でのビショップの立ち位置ですが、まだまだマイナーグループの域は出ないかな、と思います

(聖獅子は知らん)

 

とはいえ、まだまだ研鑽の余地は残されていると思います

「勝ち筋はサタンだけじゃない」ことを念頭に置いておくと、可能性は広がると思います

たまには別の軸、たとえばセラフなどを使ってみるのもいいでしょう

そこから得られるものもあるでしょうからね

 

 

 

 

私は使いません(鋼の意思)

 

 

 

 

…と、このあたりで今回は終わりたいと思います

環境を取るには至らないもののなんとか戦えるレベル、というのがどうにももどかしいです

なにか革新的なカードが欲しいところですね

 

 

 

まぁ、まだ様子見ですかねぇ

 

 

 

 

 

それでは

進展があればまた書きます

サタンビショップのすゝめ

どうもこんにちは。(前置き)いる?

 

 

気が向いたのでシャドバの解説記事作ります

ガバガバだけどゆるして

 

 

 

 

 

 

目次なんか必要ねーんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

その1 なぜビショップでサタンを?

 

まぁとりあえずここを解説しないと始まりませんよね

 

というのも、サタンを使う上でどうしてもライバルになるリーダーがいるんですよ

 

 

 

 

そう、ドラゴンです

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現状(というか今も昔も)、最もサタンを上手く使いこなしているリーダーはドラゴンです

 

 

理由は言わずもがな、自身のリーダー特性であるPPブーストですね

これにより、他リーダーより先んじてサタンをぶん投げることができるわけです

 

まぁやってることは単純極まりないのですが、であるが故に強力なわけで…

 

 

 

 

 

…といっても、このあたりの説明は今さら必要ないでしょう

ROB期以前のことを考えると、ほんとに出世しましたよねぇ…害悪だけど

 

 

 

 

さて本題。なぜビショップなのか?

 

簡単です

 

 

 

 

 

ドラゴンばっかりサタン使っててずるい

 

…以上!終わり!閉廷!

 

 

 

 

 

 

 

 

…雑に放り投げましたが、要はそういうことです

 

 

 

その2 カード解説

 

まずはデッキレシピをば

 


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このデッキの肝となるパーツは

マーウィン黄金都市

です

 

 

なかなか話題にならないビショの十傑ですが、書いてあることはわりと強いです

そもそもこのデッキの当初のコンセプトが「マーウィンを使いたい」というところだったんですよね

 

 

パック剥いて三枚揃ったんですからそりゃ使いたくなるでしょう(人間のサガ)

 

 

そしてマーウィンと何を組み合わせるか、と考えた時にパッと閃いたのが…

 

 

 

 

 

 

「そうだ、サタン使おう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後述する彼の能力はサタンとも合うのでは、と思いましたが…

 

 

 

 

 

 

 

いや、現実は厳しいものですね…

お察しです

 

 

 

 

 

 

 

そして黄金都市、フラウロスくんと並ぶ最強の直接召喚カードだと思います

 

いうなればこのデッキの影の主役、といったところでしょうか

毎試合駆り出されてかわいそう(こなみ)

 

 

 

 

 

では低コス帯から詳しく見ていきマショウ

 

 

 

 

 

 

あ、流石に全部は解説しません

なんか解説要りそうなやつだけいきます

 

 

 

1、神殿の風熊


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このデッキの最序盤の動きを支える縁の下の力持ち的なカード

 

登場時に2ドローor2/4/4を引っ張ってきます

 

 

パワカ、というほどではありませんがまあ強い

 

攻撃力は皆無なので出した後は邪魔になります…

盤面を圧迫するので隙を見て自爆特攻しましょう

(黄金都市で常に場が1つ埋まりますし、後述のヘクターや聖域の存在もあるので盤面はなるべくクリーンなほうがいいです)

 

 

もったいないと思うなら、盤面に余裕がある場合にあえて残しておいて敵のランダム除去・ダメージばら蒔きのデコイにすることもできます

 

進化することで牙を得るので、そこで役割を持たせることもできます

 

8PPからヘクターに繋げて処理力を上げたり、あるいはわざとダメージを貰って射殺す輝きを警戒させてみたりすることもできます


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(警戒するとは言ってない)

 

 

 

 

 

…まぁそもそもデッキに入ってないので…

 

 

 

 

「フォロワーである」ということに強みを感じるカードです

 

 

 

 

2、蒼の少女・ルリア


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かわいい

エンハンス8でサタンを引っ張ってきます

 

これにより実質サタン4枚体制、ドローソースと合わせて9PPでサタン着地を確実に狙えるようにしたいですね(希望的観測)

調整の結果すごく中途半端な枚数になりましたがまぁ引けます

 

 

ダメージ無効能力も地味に強力

序盤の動きにもなれるのでいいカード

 

 

 

 

 

3、黄金都市

 

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ピン挿しするだけでカウントダウンアミュレットの使い勝手が大幅に向上します

デッキから勝手に出てくるのもgood

強い(確信)

 

 

 

 

4、安息の従者


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悩み枠

無くてもいいけどあると便利

 

エンハンス6で出すと守護がつくのがいいですね

 

 

 

5、安息の使徒


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パワカ

相手の一番強いフォロワーを確実に消し去ります

なぜか必殺持ち

 

置物としての性能はかなり高いと思います

相手にしてみればとかくうっとうしいことこの上ないので…

 

 

 

6、安息の絶傑・マーウィン


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このデッキの主役、エースフォロワーです

 

登場時、お互いに1ドロー・1点回復・カウントダウン1減少、そしてPP+1という非常にトリッキーなカード

運用にも一工夫必要なフォロワーだと思います

 

 

最大の特長は、やはり「相手にも効果が及ぶ」という点でしょう

特にPPブーストについては、状況次第では相手にも爆アドを与えかねません

 

 

というのも、仮にこいつを最速(先行4ターン目)で置いた場合、次のターン相手は5PPで動けるわけですが…

 

もし相手がネクロなら、まず間違いなくケルベロスが出てくるでしょう

 

 

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(ナーフして♥)

 

 

ばちこりと進化権切って突っ込んでくるのは目に見えてます

返しのターンに捲る手段がない場合は、 その後の試合展開にて地獄を見るのは必至です

 

 

 

あとは対ドラゴンへのPP調整も気に掛けたいですね

「9PPでサタンが出てくる」ことを常に意識して立ち回りたいところです

 

 

 

(まぁ正直な話、ドラゴン相手にマーウィンは置くに置けませんけどね)

 

 

 

 

とにかくマーウィンを使う上で気を付けたいことは

 

「相手の次の動きを見る」こと

 

です

 

 

 

使いどころさんをしっかりと見極める必要があると思います

 

 

 

 

 

あ、進化後のダメージ軽減能力は普通に強いです

特に言うことはありません

 

 

 

 

 

7、安息の狂信者


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低コストのAoEですね

主にアグロに刺さります

引けると引けないじゃ大違いです

 

 

 

 

8、アサルトプリースト


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クソ強い

 

 

普通に考えてドロー加速+守護+単体除去が弱いわけないです

 

 

使徒と並ぶやべーカード

進化すると守護剥がれるのでそこは注意しましょう

 

 

 

9、いにしえの聖域


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壊れ

 

置ける状況さえ作れれば様々なデッキを黙らせることができます

 

処理が大変そうだとおもった(他人事)

 

 

 

10、神の盾・ブローディア


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(上方修正もなんだか遠い昔に感じられますねぇ)

 

 

リーシェナやマナリアへの対策です

 

 

なお置く隙が無いもよう

 

 

守護がついてるのがうまあじ

 

 

 

11、聖騎士・ヘクター


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つよい

往年のヘクターを思わせます

主に盤面返すのに使います

 

 

ただ1つ難点があって、このデッキだと墓地9枚溜めるのに7ターンじゃ足りないんですよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、多少はね?

 

 

 

 

 

12、氷獄の王・サタン


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フィニッシャーです

頑張って着地させましょう

うまくいけばゲームエンドです

 

 

劣勢だと基本置く暇はないですが、そういった状況でもある程度粘って機を窺えるのがビショップの強みだと思います

 

 

トップベヒーモスだけはどうしようもないので諦めましょう(一敗)


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(顔詰めるデッキじゃないんですよねぇ…)

 

 

 

 

 

長くなりましたが以上です

もうめんどくさい(本音)

 

 

 

 

 

その3 基本の流れ

 

熊→都市→なんかアミュ→マーウィン→マーウィン+アミュ→ルリア+ブローディア→サタン

 

 

理想です

まぁ無理

 

 

基本は相手の動きに合わせて適宜除去を撃ったり、隙を見てドローなり聖域なりブローディアなりを挟むといった形ですかね(適当)

 

都市のおかげでアミュレットが割りやすくなってます

そこにマーウィンを挟むことでアミュからどばーっと展開することもできます

そうすると盤面の圧が強くなり、相手に処理を強要させることができます

(ビショのアミュから出るフォロワーはケツデカが多いのがいいですね)

 

 

 

トドメはサタン頼みですので、基本的に顔はあまり見ません

とにかく盤面有利になるように、もしくは相手の展開に処理が間に合うように心掛けましょう

相手に数を並べられるとかなり苦しくなります

 

 

 

 

そして重要なのが、「サタンを置くことが必ずしも勝利には結びつかない」ということです

 

置いた上で理不尽を押し付けて、そこでやっと勝ちが揺らがぬものとなるのです

 

逆に言えば、きちんと有効打を当て続けることが出来なければ、たとえサタン着地に成功しようが負けます

 

また、不利盤面から無理に置こうとするのも沼です

そもそもサタンは劣勢を覆す逆転のカードではなく、五分以上の状態から確実に勝ちに持っていくカードですので、一発逆転を狙おうなどというのは少なくとも今の環境では無理です

(ドラゴンは例外です、そもそも運用のしかたが違います)

 

 

 

 

 

そこで1つ言えることは、「サタンデッキに頼りきってはいけない」ということですね

 

 

 

サタンデッキのカードにもそれなりにあたりはずれがあり、トップのドロー次第では相手に押し切られる場合があります

 

 

そういった時に、たとえばドラゴンのポセ政宗みたいな「サタンじゃないけど強い」カード(あるいはドローソース)をいくつか握っておくことで、ある程度様々な状況に対処できる可能性を高めることができます

 

(もしくはサタンを置く前からあらかじめそういったカードを手札に気持ち溜め込んでおくプレイングもありかもしれません)

 

 

 

 

 

 

 

 

…自分で書いてて何ですが、本当にドラゴンの劣化ですねこれ

 

 

 

 

 

 

4 環境で戦えるか

 

 

さくっと解説します

 

先に言っておきますが、あんまり強いデッキではないです

 

 

   

・環境デッキとの相性

 

(かなり個人的な意見です)

 

 

サタンドラゴン→きつい

 

ネメシス→まだ楽、ブローディア無いと辛い

 

マナリア→展開されなければまぁ

 

聖獅子→相手の獅子の展開次第

 

ロイヤル・エルフ→狂信者くんがんばれ

 

バーンウィッチ→死ゾ

 

ルナカス→無理

 

 

 

こんなところですかね

ヴァンプは環境で見ないから知らない

 

 

 

ざっと説明すると、

 

まずドラゴンですが、まぁ~~~~きついです

終始苦戦を強いられます

 

序盤中盤はまだなんとかなりますが、PPが溜まってくる6~7ターン目以降は厳しいです

10PPでポセ政宗とかやられると盤面返せません

そのままサタン先行されて死にます

 

 

次にネメシス、こいつも中々めんどくさいです

ドラゴンと違い、こちらは序盤がネックです

盤面処理能力が高く、わりとアグレッシブに殴ってくるので、顔へのケアも怠らないようにしたいところ

 

 

とりあえずリーシェナとメイシアが怖いです

特にメイシアはいきなり出てきて20点以上持っていかれる可能性がありますので常に意識しましょう

 

人形でこっちのフォロワーを削ってくるのが

つらあじ、ですがブローディアさえ出せばとりあえず一撃死の危険はなくなり楽になるかと

白黒は天握で消しましょう

 

 

 

そしてマナリア、こちらはなんとか戦える感じですね

アミュレットから出るケツデカフォロワーがいい活躍をします

聖域が輝く対面ですね

 

 

翻ってバーン軸はめちゃくちゃきついです

今回のデッキは長期戦を想定してネバネバ戦っていくのが主な戦法になるのですが、そんな悠長なことをしている間にダメージが貯まって死にます

回復が間に合わないのと、あとはブローディアじゃどうにもならないこともあって相性最悪です

 

 

 

聖獅子ですが、基本長引けばそれだけ不利になるとだけ

この対面はほんとに相手の引き次第ですね

 

 

 

アグロに魂を売ったエルジとロイジは狂信者で黙らせてあげましょう

 

 

 

 

そしてネクロですが…

 

 

 

 

 

 

勝てません

 

 

 

 

 

諦めて、どうぞ

 

 

 

 

その5 最後に

 

なんかクッソ長くなりましたが、とりあえずこんなところですかね

 

昨今のビショップにしては珍しく、わりとカードゲームができるデッキになっていると思います

 

少なくともシャドウバースはしてません…多分

 

 

 

 

マーウィンを筆頭に、安息シリーズはなかなか面白くかつ実戦でもそれなりに使える性能になっています

これから新弾が出るにつれ、構築の幅もいろいろ増えていくかと思いますので、その時はまたこうして記事を書ければいいなと思います

 

 

 

 

 

 

 

じゃけんみんなも使いましょうね

 

 

 

アリサ「る、 ルナちゃん! ケルベロス連打しないで!」 ルナ「うるさいですね……」ズラーッ

アリサ「あ、あぁ~ッ!」 スッゴクツヨインダネ!

ルナ「はい、今日のランクマッチは終わり。お疲れさまでした」

アリサ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

数ヶ月前、念願のOOT期に突入したのだが、『蝙蝠だらけの環境でヴァンプを野放しにすると皆レイプされるのでは』
という懸念の声があり、結果、運営がヴァンプからナーフをシコシコしてくれるようになった。しかしKMRはなんだか
エルフのことがキライみたいで、いつもいつもネクロにボコボコされて、環境ヒドイヒドイなのだった。

 

アリサ「トホホ……ルナちゃん可愛いのにギルネアーカスはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかしてルナちゃんの盤面レイプをやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな~、ん?」

深夜なのにルナちゃんの部屋から明かりが漏れている。

 

ルナ「レディグレイ……フラン……」スマホイジイジ

アリサ(る、ルナちゃんが、自分の部屋でマナリアウィッチを相手にケルベロシコシコの練習をしている!?)

ルナ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと気持ち良くリーサルできるように頑張らないと……」

アリサ「ルナちゃーん!」 バターンッ!

ルナ「ひゃあッ!?」

アリサ「ル、ルナちゃーん! ごめんよーッ! ルナちゃんは毎日環境トップメタになるために顔面ぼこぼこの練習してたのに私はそんなことも知らずに……ッ!
  ハフッ!ハフッ! ルナちゃんのネクロマンス死臭いい匂い!」リリィベイルベイル

ルナ「ど、ドサクサにまぎれてアグロエルフしないでください!」

アリサ「ご、ごめんねルナちゃん……!」

ルナ「べ、別に、盤面しこしこ制圧するくらい普通です……。それがルナの強みなんですから……。それに、ルナは下手で、あんまり気持ちよくリーサルできないから」

アリサ「そ、そんなことないよ! ルナちゃんのケルベロスだけでアリサは十分しこしこ気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! ルナちゃん盤面空けて!」

ルナ「こ、こうですか?」

アリサ「そう! それじゃあ今からオナニーするからね! ルナちゃんのやわらか20点にドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」

ルナ「えっ、えっ?」

アリサ「ウオーッ! ルナカス! 守護貫通疾走出すぞーっ!」エズディアエレファントーっ!

ルナ「ひゃあッ!」ビシャーッ! ルナノマケダヨ

 

アリサ「くっ、ふぅ……! す、すっごい打点が出たぁーッ!」

ルナカス「ほんとうです……で、でもどうして……?」

アリサ「それはね……ルナちゃんのお手軽盤面制圧の殺意が、アリサに伝わったからだよ! アーカスギルネフェリグレモリーの殺意がね!」

ルナカス「クソゲー……」

アリサ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! ケルベロスしこしこは、上手い人にやってもらうより、引ける人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」

ルナカス「き、気持ちいいって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、ルームマッチに付き合ってもらってもいいですか?」

アリサ「もちろん!」ヨロシクネ!
その後、アリサは一晩中ルナちゃんの顔面に遅延しこしこオナニーリーサルを決めて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、ランクマッチをするときルナちゃんが耳元で「あほくさ」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり

薫「せんせぇ、これなんて読むのーっ?」

 

 

P「あぁ、これはね…」

 

 

P「珍(ちん)と読むんだ」

 

 

 

 

薫「へぇー、へんな字…」

P「ほら、『珍しい』って言葉、よく使うだろ?あの字だよ」

薫「…あっ、あの字かぁ!」

P「おっ、分かったみたいだね」

P「それじゃあ忘れないように、先生に続いて繰り返し言ってみようか」

薫「うん!」

 

 

 

 

P「珍」

薫「珍」

 

 

P「ちん」

薫「ちん」

 

 

P「ちんちん」

薫「ちんちん」

 

 

P「ちんちんちんちん!」

薫「ちんちんちんちん!」

 

 

 

 

P「…うん、よくできたね。さすが薫だ」ナデナデ

薫「えへへ…」

P「それじゃ、ゴホウビだ。ほぉら」

薫「わーい!いただきまー!」

 

 

ゴックン…

 

 

 

 

 

 

仁奈「…プロデューサー、これなんて読むでごぜーますか?」

P「あぁ、これはね…」

 

P「四股(しこ)って読むんだ」

 

 

 

仁奈「…シコ??」

P「そう、四股。おすもうさんのするアレだよ」

仁奈「…あっ、わかった!どすこーいってするやつでごぜーます!」

P「そうそう、仁奈は賢いなぁ」ナデナデ

仁奈「へへーん!おすもうさんの気持ちになるですよー!」

P「はは、それじゃあさ、忘れないように一緒に言ってみようか」

仁奈「うん!」

 

 

 

P「四股」

仁奈「四股」

 

 

P「しこ」

仁奈「しこ」

 

 

P「シコ」

仁奈「シコ」

 

 

P「シコシコ」

仁奈「シコシコ」

 

 

P「シコシコシコシコ!」

仁奈「シコシコシコシコ!」

 

 

 

P「…よし、覚えたか?」

仁奈「ばっちりでごぜーますよ!」

P「よぉし偉いぞ、ほらゴホウビだ」

仁奈「うわぁーい!いただきまーす!」

 

 

 

 

ゴックン…

 

 

 

 

おわり

珍珍四股四股

唯「アサメシマエの」千夏「ヤサシイセカイ」

 

 

ーーねぇ、唯。

 

少しだけ、待っててね。

 

すぐ…追いつくから。

 

 

 

 

 

 

「…ハァッ…早く…!」

 

ゴゥン、ゴゥンとエレベーターを急がせる。

じっとしていられなかった。自然、体がカタカタ震える。

会いたいんだ。会わなきゃいけないんだよ。

 

 

「…ちなったん…!」

 

 

 

『○○階です。』

ドアが開く。

瞬間、駆け出す。止まらなかった。

ここにいる。扉に手をかけ、勢いよく開けた。

 

 

一見、そこには"彼女"の姿はない。

部屋の中には、プロデューサーと…白衣。おそらくは担当医だろう。

二人とも、その表情は明るいものではなかった。

 

 

 

「…唯」

「…ハァッ…ちなったんは…っ!?」

「落ち着いてください、彼女は…」

 

スッ、と手を向けたその先は、真っ白いカーテンがかかっていた。

 

「この中で眠っています」

 

ここに"彼女"がいる。

…会わなければ。

 

「…通して」

「…いいのか、唯」

「いいから!」

 

カーテンに手をかけ、シャーッと開く…と、

 

眼前に広がるその有り様は、

 

とても信じがたいものだった。

 

 

「…ちなったん…?」

 

 

 

無数のチューブに体を通され、

訳の分からない機械に繋がれた、

私の大切な人の、

変わり果てた姿。

 

 

 

「…説明するよ」

 

そう口を開いたのは、プロデューサーだった。

 

曰く、彼女は正体不明の病原体に侵されていること。

曰く、今の医療レベルでは治せない代物だということ。

曰く…もって半年だということ。

 

 

 

…は?

いやいやいや、そんなんウソっぱちでしょ。

だって、ちなったんだよ?

ついこないだまでピンピンしてたじゃん。

ゆい、覚えてるよ?

あの日は一緒に遊んだし、あの日はデートに行ったよね。

…ねぇ、起きてよちなったん。

ゆい、まだ…

 

 

 

「…どうやら相川のやつ、ここ最近のハードワークが目立っていたようだ」

つつ、と頬をナニかが流れる。

「ちょっと前に事務所の子らとか、ご家族の方もお越しになってな…そこで聞いた話なんだが」

熱い…涙だった。ぐい、と服でこする。

「唯、最近どんどん売れてきてるだろ?それを気にしたんだろうか、『唯と同じ目線に立って、唯と同じステージに立つ』んだって…周りの制止もきかなかったそうだ」

袖が濡れている。 

それでも、涙は止まらない。

医者が続ける。

「おそらくだが、病原体自体はそれ以前から体内に潜伏していたのでしょう。それが今回、ハードワークにより体を壊したことで一気に牙を剥いたと、そう考えております」

「…本当に、申し訳ない。プロデューサーである俺がもっと気を回してやるべきだったんだ…こんなの、プロデューサー失格だ」

 

…ふつ、と込み上げてくる感覚がした。

 

 

 

 

「…治してよ」

「…私達にはどうすることも」

「治してよ」

「唯」

「…なんで」

 

…もう、限界だ。

 

 

 

 

「なんで!なんで治してくんないのっ!」

「っ!唯!」

 

ぐい、と医者の襟首をひん掴む。

「ちなったんを治してよ、助けてよ…っ!なんでちなったんがこんなに苦しまなきゃなんないんだよ!」

「唯!やめろ!」

「おっさん医者なんだろ!?治すのが仕事なんだろ…っ!?じゃあ治せよ!今すぐ!!」

「唯!!」

 

「ちなったんを…返せ!!!」

 

 

 

プロデューサーに取り押さえられ、その場にへたりこむ。

隣で目を閉じる"彼女"は、眉をぴくりとも動かす気配はなかった。

それがなんだか、どうしようもなく哀しく感じられた。

 

医者のほうを見る。

身動ぎ1つなく立ちすくみ…かと思えば、

私達のほうを見て、努めて冷静にこう言い放った。

 

「…我々の力不足です、誠に申し訳御座いません」

 

 

…あぁ、そうか。

ゆい、分かっちゃった。

 

 

 

 

きっと、みんな悪者なんだ。     

 

 

 

 

自分の限界をも顧みず、終いには壊れてしまった"彼女"も、

"彼女"を止めることが出来なかった周りの人達も、

"彼女"の異変を受けとめられなかったプロデューサーも、

"彼女"を治すことのできない医者も、

 

 

知らず知らず"彼女"の重荷になっていた自分も。

 

 

 

 

そうだよ。みんな悪者なんだ。

あいつのせいだし、あいつのせいでもあるし、あいつらのせいでもあるし、

 

ゆいのせい、でもあるんだ。

あは、あはは。

あはははははは。

あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは

 

はは、ははは…

 

 

 

 

…どのくらい、時間が経ったのかな。

あれ、何してたんだっけ。頭がまとまらない。

よく見ると、服がびちゃびちゃだ。あーあ、けっこー気に入ってたのに。

 

 

 

「…気は済んだか」

 

プロデューサーの声。

…そっか、たしか、ゆい…

思い出しかけたところで、頭がひどく痛むような感覚がした。

 

「…落ち着いたなら、無理に思い出そうとしなくていい。俺だって、あんな唯の姿は思い出したくないし、もう二度と見たくもない」

 

…なんだか、迷惑かけてしまったようだ。

てへ、ごめんねプロデューサーちゃん。

…なんて、言い出す元気はなかった。

 

「…だけど、1つだけはっきりとさせておく。相川は…」

 

…いいよ、言わなくったって。

だって、ちゃんと分かってるもん。

そう、これだけははっきりとしていた。

 

 

ちなったんは、多分もう目を覚まさない。

おバカなゆいでも、これだけはなんとなく分かる。

…誰に当たったところで、ひっくり返ることのない事実。

 

「…どうしようも、ないんでしょ?」

 

 

 

 

ゆいはゆいらしく、なんてノリのままアイドルを続けていたら、

いつの間にか、こんなところまで来てしまっていた。

たくさんのファンと歓声に包まれ、数万、数十万もの人達と心を1つにする。

 

ただ楽しかった。楽しんでいた。

 

でも、それがきっと"彼女"には眩しすぎたのだろう。生真面目な"彼女"のことだ、きっと変な受け止め方をしたに違いない。

 

誰よりも永く共に時を過ごしたから分かる。

でも、だからこそ、

誰よりも分かっていなかったのだろう。

 

 

あっはは、バッカだなー。

心配しなくたって、ゆいはどこにもいかないよっ。

ね、だからさ。

そんな顔しないでよ。

 

 

だって、

私は、

貴方のことをーー

 

 

 

 

「…ゆい、決めたよ」

「ゆいはゆいのやり方で」

「ちなったんを助けてみせる」

 

 

 

プロデューサーが目を丸くする。

 

「…どうするつもりだ」

 

「わかんない。ゆいバカだから、どうもこうもないよ」

「でも、ひとつだけはっきりしてる」

 

「ゆいは、アイドルなんだ」

 

 

以前、どこかで聞いたことがある。

アイドルとは、偶像。

信仰の対象であり、神の象徴だ、って。

だったら…

 

「神さまなら、なんとかしてくれるよね。神さまだったら、治してあげられるよね」

 

「…そもそも全アイドルの目指すべき終着点は"そこ"だ、止める理由はない…が」

「たとえ"そこ"に至ったとして、そこからあれこれ手を回したとしても、だ」

「治してやれる保証などどこにもないぞ、それでもやるのか?」

「もちろん。半年あるんでしょ?だったらイケる」

 

 

「…ゆいは、神さまにだってなってみせる」

 

 

 

 

 

ーー夢を、見ていた。

永い永い、終わることのない夢。

暗く冷たい海の底で、必死にもがき続けるような…

悲しい悲しい、哀しい夢。

 

 

 

あぁ、今日もまたもがき続けるのね。

はぁ、やんなっちゃう。もう腕が上がらないってのに。

…ま、いいか。

もう二度と、日の光を拝めなくたって。

きっと私には、これがお似合いなのよ。

 

 

 

 

ーー夢を、見ていた。

覚めるような金髪を揺らして、私に手を差し伸べる女の子。

 

その手を、払い除ける夢。

 

 

私は、そこには行けない。

私では…

 

 

 

透き通る碧眼が、ひどく歪む。

女の子は、どうやら悲しんでいるようだ。

 

 

ごめんなさい、ね。

でも貴方は私と違って、

とってもキラキラ輝いているから。

 

 

私は、

貴方と同じ場所には立てないから。

 

 

 

 

 

 

 

ーー夢を、見ていた。

暗く冷たい海の底に、光が差し込む夢。

闇を払い除けて、女の子が手を差し伸べる夢。

 

覗き込んだその眼は、きれいな、きれいな碧眼だった。

 

眩しいまでに耀いた金髪は、とってもキラキラしていて、

 

でも…それ以上に、

 

笑顔が、綺麗だった。

 

 

 

 

 

あれから自分が何を考えて、どう行動に移したか…まったくと言っていいほどに覚えていない。

ただひたすらに、目の前のノルマをこなし、スケジュールをこなし、一つ一つ目標を潰していくように日々が過ぎていった、気がする。

 

そして、とあるライブの終幕にて。

トップに登りつめた私は、数千万のファンに向かって、こう言い放った。

 

「…ねぇ、みんな。みんなの応援のおかげで、ゆいは今ここにいるんだ」

「みんなには、とってもとーっても感謝してる。だから、みんなのことを信用して、言うね?」

 

「…実は、ゆいの大切な人が、さ。病気で苦しんでるんだ。それも、ずっと前から」

「だから、さ。1つだけ、ゆいからのお願い」

 

 

 

 

「…助けて、ください」

 

 

 

 

祈りは、届くーーー

 

 

 

 

 

ーー視界に情報が雪崩れ込む。

目を、開けた、のだろうか。

見知らぬ天井、心電図。視界の端には…人影、かしら。

そして、泣き腫れた顔でこちらを大きく覗き込む、のは…

 

 

 

「…唯?」

 

 

 

 

夢を見た。

金髪碧眼の少女が、私に手を差し伸べる夢。

手を取った私は、彼女と共に…

 

 

 

 

「…ちなったん」

「ねぇ、唯。私、夢を見たのよ」

「貴方が私の手を取って、暗い海の底から連れ出してくれる夢」

「ゆい、ゆいね、ずっと待ってたんだよ…?」

「ちなったんが、ゆいと一緒に来てくれるの…」

「…ふふっ、だから貴方が連れ出してくれたんじゃない」

 

「真っ暗な闇の中から、輝くステージへ」

 

 

 

ぐしゃぐしゃに泣き崩れたその顔は、

私が頭を抱き抱えてやると、

まるで太陽のような、眩しい笑顔に変わった。

 

 

 

「…えへへ、二度と置いてったりしないかんね」

「…えぇ、ずっと一緒よ」

 

 

 

 

私の、神さま。

 

 

 

 

おわり

流行れ

P「大変申し訳ございませんでした」

 

 

美波「つーん」プイッ

P「新田美波氏には深くお詫び申し上げるとともに」

美波「ふんだ」

P「今後このようなことが無いよう細心の注意を払う所存でございます」

美波「…」

P「何卒ご容赦のほどお願い申し上げます」

美波「…はぁ」

 

 

美波「プロデューサーさん」

P「っはひ」

 

 

 

美波「…私は、そんな謝罪なんかより」

 

美波「一言…聞きたかったです」

 

 

美波「『おめでとう』、って」

 

P「オフッ」

 

 

 

 

美波「…まぁそうですよね」

美波「どうせ私の誕生日なんて覚えてるわけないですよね」

美波「所詮は大勢いるアイドルのうちの一人ですもんね、モブもいいとこですもんね」

P「スイマセンデシタ」

 

 

 

美波「あー寂しかったなー」

美波「メールしても電話してもぜーんぶ無視されるし」

美波「ちひろさんに無理言ってまで残って、私以外みんな帰った後も」

美波「事務所で一人ず~~~~っと待ってましたから」

P「イ…イソガシカッタカラ」

 

 

 

美波「ほら、見てくださいよこのバースデーカード」

美波「アーニャちゃんや文香ちゃん、この事務所のみんな書いてくれたんですよ…嬉しかったなぁ」

P「ッホ」

美波「ま、誰かさんはすっかり忘れていたようですけど」

P「ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…」

 

 

 

美波「あぁいえ、だからって別にプロデューサーさんがどうこうってわけじゃないですよ」

美波「プロデューサーさんのお仕事の大変さは私もよく分かってますから」

美波「担当アイドルの誕生日も覚えてられないぐらい多忙なんだなーって」

 

P「(瀕死)」

 

 

 

 

「…」

「…」

 

 

 

「…美波さん」

「…なんですか」

 

 

  

 

「お誕生日おめでとうございました」

 

 

 

 

敬具

違うんです、美波さんの誕生日記念ss書かなきゃとか思っててそのまま忘れてたとかじゃないんです

ただ麻雀していたら日付を跨いでただけなんです