アリサ「る、 ルナちゃん! ケルベロス連打しないで!」 ルナ「うるさいですね……」ズラーッ
アリサ「あ、あぁ~ッ!」 スッゴクツヨインダネ!
ルナ「はい、今日のランクマッチは終わり。お疲れさまでした」
アリサ「うぅ……あ、ありがとうございました……」
数ヶ月前、念願のOOT期に突入したのだが、『蝙蝠だらけの環境でヴァンプを野放しにすると皆レイプされるのでは』
という懸念の声があり、結果、運営がヴァンプからナーフをシコシコしてくれるようになった。しかしKMRはなんだか
エルフのことがキライみたいで、いつもいつもネクロにボコボコされて、環境ヒドイヒドイなのだった。
アリサ「トホホ……ルナちゃん可愛いのにギルネアーカスはイタイイタイなんだから……あーあ、どうにかしてルナちゃんの盤面レイプをやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな~、ん?」
深夜なのにルナちゃんの部屋から明かりが漏れている。
ルナ「レディグレイ……フラン……」スマホイジイジ
アリサ(る、ルナちゃんが、自分の部屋でマナリアウィッチを相手にケルベロシコシコの練習をしている!?)
ルナ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと気持ち良くリーサルできるように頑張らないと……」
アリサ「ルナちゃーん!」 バターンッ!
ルナ「ひゃあッ!?」
アリサ「ル、ルナちゃーん! ごめんよーッ! ルナちゃんは毎日環境トップメタになるために顔面ぼこぼこの練習してたのに私はそんなことも知らずに……ッ!
ハフッ!ハフッ! ルナちゃんのネクロマンス死臭いい匂い!」リリィベイルベイル
ルナ「ど、ドサクサにまぎれてアグロエルフしないでください!」
アリサ「ご、ごめんねルナちゃん……!」
ルナ「べ、別に、盤面しこしこ制圧するくらい普通です……。それがルナの強みなんですから……。それに、ルナは下手で、あんまり気持ちよくリーサルできないから」
アリサ「そ、そんなことないよ! ルナちゃんのケルベロスだけでアリサは十分しこしこ気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! ルナちゃん盤面空けて!」
ルナ「こ、こうですか?」
アリサ「そう! それじゃあ今からオナニーするからね! ルナちゃんのやわらか20点にドッピュするからね! ちゃんと受け止めてね!」
ルナ「えっ、えっ?」
アリサ「ウオーッ! ルナカス! 守護貫通疾走出すぞーっ!」エズディアエレファントーっ!
ルナ「ひゃあッ!」ビシャーッ! ルナノマケダヨ
アリサ「くっ、ふぅ……! す、すっごい打点が出たぁーッ!」
ルナカス「ほんとうです……で、でもどうして……?」
アリサ「それはね……ルナちゃんのお手軽盤面制圧の殺意が、アリサに伝わったからだよ! アーカスギルネフェリグレモリーの殺意がね!」
ルナカス「クソゲー……」
アリサ「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! ケルベロスしこしこは、上手い人にやってもらうより、引ける人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」
ルナカス「き、気持ちいいって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、ルームマッチに付き合ってもらってもいいですか?」
アリサ「もちろん!」ヨロシクネ!
その後、アリサは一晩中ルナちゃんの顔面に遅延しこしこオナニーリーサルを決めて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、ランクマッチをするときルナちゃんが耳元で「あほくさ」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり