美玲「オススメのジャンルを教えてくれッ！」森久保「ポテ腹ですけど…」

美玲「妊娠かッ！王道だなッ！」

森久保「愛する人と両思いになって、結ばれて」

森久保「ゆくゆくは愛の結晶をその体の中に…なんてのもなくはないですけど」

森久保「やっぱり小汚いおっさんに強制種付けされて孕まされたいんですけどぉ…」

美玲「望まぬ子種かッ！やっぱり興奮するなッ！」

森久保「ポテ腹のまま全裸でステージに立たされて羞恥プレイ…憧れるんですけど」

美玲「相変わらずドスケベだなッ！」

森久保「もりくぼのアイデンティティーなんですけど…えへへ」

美玲「ショーコはどうだッ？」

輝子「フヒ…私は野外ものだな…」

美玲「おおッ！まさにヘンタイだなッ！」

輝子「ﾌﾋ…やはりあのスリルと解放感は癖になる…ビンビンだ…ﾌﾋ」

美玲「…その言い方だと、もしかして」

輝子「うん…経験済み…」

美玲「ドヘンタイだなッ！」

輝子「とはいっても…電車に向かってオシ○コをかけた程度だから」

輝子「正直、大したこと、ない…ﾌﾋ」

輝子「個人的には、脱糞ぐらいかましてもよかったんじゃないかなって…ﾌﾋﾋ」

美玲「すごい…！ウチも見習わなきゃなッ！」

輝子「ﾌﾋ、そんな…照れる」

森久保「…ところで、美玲さんのイチオシは…」 

美玲「うぇっ！？ウ、ウチかッ！？」

輝子「フヒ…参考にしたい…」

美玲「…ウチは、その…うぅ」

森久保「…？」

輝子「どうしたんだ…？」

美玲「…ウチのは、ちょっとアブノーマルだから」

美玲「異常性癖だ、って…どうせ笑われるから…」

森久保「…っ、美玲さん」

森久保「誰も、笑ったりしません」

美玲「…っ」

森久保「性癖なんて…それこそ老若男女、誰しもが持って然るべきものです」

森久保「そこに善いとか悪いとか、普通とか異常とかなんて括りは無いんです」

森久保「そのどれもが、皆等しく『個性』なんですから」

美玲「…ノノ…」

輝子「そうだぞ、美玲ちゃん…」

輝子「性癖は個性…そして個性は自分自身の象徴なんだ…」

輝子「他人の目を気にして、自分の性癖を隠してしまうなんて…自分の個性を否定してしまうのと同じ…」

輝子「性癖は隠すものじゃない、自分からさらけ出すものなんだ…ﾌﾋ」

美玲「…ショーコ…」

森久保「…なんか、熱が入ってしまったような…」

輝子「ﾌﾋ…よく言ってくれた、と思うぞ…」

森久保「…むーりぃ～…///」

美玲「…二人とも…」

美玲「…ありがとなッ」

輝子「ﾌﾋ…礼には及ばない…ﾌﾋﾋ」

美玲「…そうだよ、ウチはこんなところで立ち止まれないんだッ！」

美玲「ウチの性癖、包み隠さず話してやるッ！」

輝子「…おお…その意気…」

森久保「お役に立てたようでよかったです…」

美玲「…じゃあ、言うぞッ」

もりきのこ 「…っ」ｺﾞｸﾘ

美玲「ウチのオススメはな…」

美玲「四肢欠損だッ」

もりきのこ「…おお」

森久保「…要するに…」

輝子「ダルマ、だな…ﾌﾋ」

美玲「…わかっていても、どうしても興奮してしまうんだッ」

美玲「無い手足を必死にばたつかせながら、しかし抵抗むなしくゴリゴリに掘られていく姿を思うと…」

美玲「あぁ…掘られたいぞッ…」ｿﾞｸｿﾞｸ

もりきのこ「…」

美玲「…やっぱり…変、かな…」

森久保「…素晴らしい…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

輝子「…ビューティホー…」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

森久保「わかります…その気持ち」

輝子「掘りたいし、掘られたい…だろ？ﾌﾋ」

美玲「！わかってくれるのかッ！」

森久保「サッカーボールのごとく思いっきり蹴られたいです…」

輝子「高い高いの状態から手を離されて、受け身も取れないまま地面に突き落とされたい…ﾌﾋﾋ」

美玲「…っそう！そうなんだよッ！」

輝子「やっぱり似た者同士…ﾌﾋ」

美玲「…でも、時々不安になるんだ」

美玲「アイドルがダルマ好きだなんて、本当にいいのかなって」

輝子「フヒ…そんなの、関係ない」

森久保「そうです…これが私達の『個性』、すなわち」

森久保「インディヴィジュアルズ、なんですから」

おわり

森久保の子宮食べたい